ジーンズがファッションになった60年代らしい、ややテーパードしたレギュラーストレート
【FABRIC】
1960年代の風合いを再現したセルビッジデニム。
力織機(シャトル織機)を使用し、縦糸のテンションをゆるめ、横糸は1丁のシャトルで低速に織り上げることで表情豊かな生地感を再現している。
使用している織機は豊田自動織機の中でも名機と言われる『TOYODA G9』を使用。
経糸の染色はカイハラ社のDスペック-エコ染め手法を採用し、
インディゴ100%のロープ染色(ダブルディップ)による深く赤身のある濃色でありながら、
糸の芯白を残すことで穿きこむほどにメリハリのある色落ちを実現。
【FINISH】
ジーンズがワークウェアからファッションへ切り替わった時代。日常生活に取り入れられたジーンズは、
よりナチュラルな色落ちや表情が特徴。
生地に使用されている糸は芯白が残されているため、メリハリがありながらもクリーンな印象が特徴。
【DETAIL】
現代の量産型ジーンズの最終型仕様とも言われる60年代のヴィンテージジーンズをイメージ。
複数の番手を使用し、9針のミシンピッチで縫製された仕様は量産ジーンズへと移り変わる時代を表現している。
また60年代のヴィンテージジーンズは、武骨なワークウェアからファッションへと切り替わった代表的な年代である
レビューを投稿するには、会員登録が必要です。
レビューを書く